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2014.12.05

「私は私」で人間関係はうまくいく 和田裕美

Watasiwa少し前に、和田さんの「いいことだけが「今」から起きる ももいろ波長の身につけ方 」
を紹介しました(この記事)「和田さんの本の中で一番好き」と思ったのですが
新しいこの本を読んだらこれもとっても良い!のです。

「私は私」で人間関係はうまくいく

もも色波長・・は表紙からして乙女チック。
男性の方は手に取るのは気が引けるかもしれませんが
こちらの本は、ビジネス本の中に混ざっていても違和感無いですね。


「はじめに」のページ(P2)に
人生がうまくいかないのは、あなたがとても「やさしい」から

とあるのですが、
いわゆる人の顔色を見て遠慮しがちなタイプの人が
「自分のために生きる」ためにどんな発想の転換をしていったらいいか
どんな行動を心がけたら良いのかが、凄く良く解る本です。

私も実は、押しの強い人にビクビクオドオドしてしまうことがあります。
その反面、ビクビクオドオドしている人に対して、
つい自分が攻撃的になっていると、気づくこともあります。

こんな私のコミュニケーションの癖は
アサーティブを学ぶ中で、自覚してきました。

人からの誘いを断れない時もあるし、妙に遠慮がちになることもあります。

「断れないときは、やらされているじゃなくて、好きでやっているに変えていくこと」(P44)

という言葉を読んだ時、ちょうど断れずにある場所に行かなければならなくなり、
嫌だな~面倒だな~なんで断れなかっただろう~と思っていたけれど
「これは、私が好きでやることなんだ」と気持ちを切り替えることが出来ました。


shinexmasshine


「人の役に立つとは、言葉や行動で、相手の気持ちをあげてあげること」(P46)

そして「相手に悪い、とか考えて、頼めない病にならずに、
自分を出すために、一番最初に「お願いします」と言って相手に甘える」(P49)

「頼りにされたら嬉しいから、そこに幸せの循環がある」(P49)とあり
上手く頼んだり、頼ったり、信頼しあっていける環境を
今自分が生きている世界で作っていきたいなと思ったのでした。

競争しなくても成功する場所で、競争しない場所で花を咲かせる、
奪い合う方法から、自分の場所で育てるには
深刻になりすぎず、「正々堂々という」のが王道(P60)という方法も
使えそうですね。ついつい深刻に、真面目に傷ついた感を出してしまう私。

正々堂々と、明るくいることってとっても大事なんですね。


shinecakeshine


「わずらわしい人間関係は割り切っていい」(P132)にはこうありました。

****

悪口をいう人より、いわれている人と自分との関係を大切に

(中略)

“悪口をいわれている人と、自分との関係がおかしくならないこと”に意識を向けることの
方がすごく大事なんです。

心という“畑”っていいとか悪いとかもなくて、なんでも聞いたことを、その大地に染み込
ませてじんわり吸収してしまうものなんです。
とくに、そんなに深く話したことのない人、まったく会ったことの無い人の話は、
鵜呑みにしやすい。人は最初に聞いた情報を信じやすいからです。
「○○さんって実はわがままで、人の好き嫌いが激しいんですよ」と、
信用おける人から聞けば、そうかな?と思ってしまいやすい。
でも、それが危険!そういう先入観があると、どうしても、その人に近づこうとしなくなります。

(中略)

悪口は鵜呑みにしない。そして聞きたくないことは「そうなんですね」と
あいづちで返し、「そう思います」とけっして同意しないスタンスを守り通すことです。

****(P132、133、134より)


ここを読んだ時ドキッとしました。今の職場に来た3年前、私はここにあるような経験
をして大失敗をしたのです。
新しい職場で、席が近くなった人、その人と仲の良い人の二人が
私にその仕事を紹介してくれた人のことを何かにつけて悪く言い
情けないことに、私はなんとなくその人たちの言うことを
受け入れてしまっていました。

2年ほど経つうちに、私自身がその二人からとても理不尽な目に合いました。

そして改めて見直してみると、
悪口を言われていた人(私に仕事を紹介してくれた人)と私の
関係は、悪くはないものの、とりたてて良いわけではなく
なんでこうなっちゃったのかなあ、と情けなく悲しい気持ちになりました。

でも、ここを読んだ時
そう言うことだったのか、私自身が新しい場所で
新しく会った人達の言うことを鵜呑みというか、
素直に受け入れすぎていたなあと気付かされました。


とても中身の濃い本だと思います。


shinewineshine


「達成できていない自分をいつまでも悔やんでいたり、
まだまだだ、と焦ったり、その先ばかりを見て生きていると
いつも満たされなくて、今日の素晴らしいできごとに感動できなくなってしまいます」(P74)


「今は無いけれど明日はあるかもしれない、に意識を変えると
確実に、現実的に、行動も言葉も変わってくる」(P89)

「相手が怒っていても無視をしていい」(P137)
「君はダメだ、に負けちゃだめ」(P139)とか

「過去と他人は変えられないはウソ」(P154)

いじめられたり、家庭環境が悪かったりして、辛い幼年期を過ごしてきた人たちが
過去のせいでも今も幸せじゃない、となってしまうのは、私いやなんです。
その過去の亡霊に取り付かれて、「おれって不幸だよな」って自分で自分に設定して
「私が幸せになるはずがない」と自分で自分にいい聞かせていたら
すごく、楽しくて、いいことがあって幸せなときがあっても
「まさか、こんなの続くはずがない」といって
自分でそれを無意識に崩壊させていくのです
不幸だと決めているから、幸せになってしまうと、自分の信じていることが
間違っていることになるので、自分の考えを正当化するために
不幸でいようとする(P156)


今の不幸を過去のせいにしたら、
これからの未来も「不幸な人生」を生きることになって
自暴自棄になる。それは自分を殺すということになる。(P157)

陽転思考して次第に能天気になってくると、
思い出すたびに「あの事件のおかげで強くなれたなあ」と思うように
なったわけで、そうなると、もう一度保存するときに
ファイル名を「私をでっかくしてくれた経験」に変更して
保存しているのです。(P158)

「謙虚」を言い訳にするな!(p162)とか
「謙虚」は背中に積み上げるもの(P164)とか
なんだか、傍らに置いて思い出したら広げてみたい個所が一杯です。

shineshineheartshineshine

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