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May 24, 2014

2014.05.24

レディ・ベス東京、山口さん千秋楽(5/23ソワレ)

昨日はレディベスの山口さん千秋楽でした。
この作品、結局初日含め4回の観劇でした。

5月11日(日)マチネ
レディベス 平野綾  ロビンブレイク 山崎育三郎
メアリーチューダー 未来優希
フェリペ 古川雄大 ロジャーアスカム 山口祐一郎

5月18日(日)マチネ
レディベス 花総まり  ロビンブレイク 山崎育三郎
メアリーチューダー 吉沢梨絵
フェリペ 平方元基 ロジャーアスカム 山口祐一郎

5月23日(金)ソワレ
レディベス 平野綾  ロビンブレイク 山崎育三郎
メアリーチューダー 未来優希
フェリペ 平方元基 ロジャー・アスカム 山口祐一郎


歌の上手な役者さんばかりだし、豪華なセットと衣装で
音楽も複雑で、素晴らしい作品なのです・・
でも、千秋楽らしい盛り上がりが余り感じられなかったのは何故かなぁと考えてしまいました。

16世紀のイギリス、ヒロイン、エリザベス一世が女王として即位するまでのお話。異母
姉妹にあたる姉メアリーとの対立と、吟遊詩人 ロビンとの恋愛が物語の二つの大きな
柱です。

1幕終わりのあたりで、べスを見守る母親のような役でもある、
涼風さん演じるキャットが歌う「大人になるまでに」の曲が耳に残りますが、
あの曲はお話を象徴する楽曲ですね。
べスはロビンとの愛を貫き、一緒に生きて行くことを選びません。
女王としての責任を果たす人生を選ぶのです。

その選択に共感出来ない訳では無いし、ロビンとの別れのシーンも、姉メアリー女王と
の和解のシーンと同じぐらい泣けるのですが…でも何故か中途半端なカタルシスしか感
じられないのが残念。

曲のメロディーラインが複雑で簡単に口ずさみにくいからでしょうか?
スペインの王子フェリペが登場するキャッチーなスペイン風メロディーも楽しいけど
色々な要素を盛り込み過ぎに感じます。
それから説明的な歌詞が多くて日本語沢山で頭がちょっと疲れます。

などなど、クンツェ&リーバイ作品として期待が大き過ぎて辛口意見を沢山書いてしま
いました。f^_^;
でもミュージカル作品としてはとても見応え聞きごたえありの作品だとは思うのです。

キャストについて言えば、結局加藤ロビンは見られず、山崎育三郎ロビンと平野ベスの
ペアが好みでした。花総さんは育ちゃんとは、年齢も見た目も釣り合いが今ひとつで。
ラブラブ感が無いまま終わってしまって残念。
メアリーも、歌の迫力と演技で未来さんが好きかな。

アスカム先生は祐一郎さんしか見ていません。優しく歌う曲は素敵ですが、もっと歌い
上げる姿も見たかった?。ファンとしては物足りないです、残念(;;)

そうそう、1回しか見れなかったフェリペ古川君は、歌唱力は難ありですが
ミステリアスな雰囲気と美しい顔立ちに少しトキメキました。(笑)

カーテンコールは千秋楽を迎えたキャストのご挨拶もありました。
祐一郎さん、自分のことおじいちゃんって言っていました(笑)まだ50代なのに。(笑)


と言うわけで、長々書いてしまいましたが、舞台セットと衣装が素晴らしく、
歌唱力ある役者さんがこれでもかと揃っているので、大ハマりにはならないけれど、一見
の価値ありの作品ではあると思います。

大阪、名古屋、福岡の方、是非一回は見てみてくださいね。(笑)
レディベス公式HP
http://www.tohostage.com/ladybess/

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