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January 4, 2014

2014.01.04

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」 アランの「幸福論」より

新年明けてから、ラッキーナンバー、「1並び」を沢山見ています。

昨日も年始恒例のバーゲンに出かけたのですが
行きも帰りも電車の乗り継ぎが良かったり、
大混雑のお洋服屋さんでの試着で「今ちょうど開いていますよ」と言われて
タイミング良く試着が出来たり、もちろん素敵な物をゲット出来たり、
大混雑のデパートの中で、ちょっとお年寄りに道を譲っただけで
「ありがとうございます」とにっこり微笑まれることが続いたり、
なんだか気分がいいなあ、ラッキーだなあなんて思っています。

タイミングが良いのは嬉しいnotewinknote


Aran_3数年前に、何かの本で出会ってノートに書き留め
好きな言葉として、心に留めている言葉に

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」


というものがあります。

年末に、下記のページを読み、この言葉がフランスの哲学者アラン
の言葉だということを知りました。

http://president.jp/articles/-/11626?page=3

悲観主義も楽観主義も、もともと生まれ持った生まれつきの才能というか
性格なのだとばかり思っていましたが
実は「楽観主義」というのは「意志」によって獲得するものなのだ、と知り
目から鱗が落ちたのです。

上で紹介した記事の続きにはこうあります。


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「気分にまかせて生きている人はみんな、悲しみにとらわれる。否、それだけではすまない。やがていらだち、怒り出す」「ほんとうを言えば、上機嫌など存在しないのだ。気分というのは、正確に言えば、いつも悪いものなのだ。だから、幸福とはすべて、意志と自己克服とによるものである」

感情や気分だけで生きていると、悲しみや嫌なことに遭遇したとき、不幸だという思いや怒りの感情に溺れてしまう。だから、感情に流されず、「いまは辛いけど明日は明るくなる」と、意志の力で楽観主義に立つ。幸福を得るには、それが大事だというのです。

(中略)

幸福とは何か。どうすれば手に入るのか。アランは次のように説明しているからです。

「幸福はあのショー・ウィンドーに飾られている品物のように、人がそれを選んで、お金を払って、持ち帰ることのできるようなものではない」と、アランは強調します。

赤い商品は店頭にあってもあなたの家にあっても「同じように赤いものである」のとは異なり、「幸福は、人がそれを自分の手の中に入れなければ幸福ではない」のであって、「自分の外に求めるかぎり、何ひとつ(最初から)幸福の姿をとっているものはない」というのです。

「君はすでに幸福(の種子)を持っている」のであって、期待つまり希望を抱いて進んでいくことが幸福(の開花)に繋がるのだと『幸福論』は教えてくれています。


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去年から続けて読んでいる本を読み終わったら、
入手して読んでみようと思っています。


「幸福論」 (岩波文庫)  アラン


自分から周囲に、幸せを伝えること
自分から周囲に、ちょっとした思いやりを伝えること
それは、笑顔であり、ささやかな言葉であり、そして私自身の生きる姿勢であったりする。
「楽観主義」を忘れずに、自分から発信し続ける1年にしたいです。

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