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February 1, 2011

2011.02.01

「アンナ・カレーニナ」見てきました

An_330日日曜日にアンナ・カレーニナを見てきました。
ご結婚・出産・育児で休業中だった一路さんの復帰第一作。

2006年の初演も見ているのですが
ヴロンスキー役の井上君にうっとりしたこと、
一路さんの細くてしなやかなウエスト(笑)に目が釘付けになったこと
そして、アンナの夫であるニコライ役の山路さんの渋さにやられてしまったことぐらいを
思い出すけれど、作品自体の印象は余り残っていません。
ただ、楽曲が素晴らしくてCDを買って何度も繰り返し聞いていました。


今回はストーリーそのものに感動して泣けてしまった・・。
特にアンナが、ニコライに「戻るなら受け入れよう」(こんなセリフでしたか?)
と言われて「無理よ・・」と言って去っていくところ。
一路さんの表情と、その前の山路さんの「Only at night」の歌(この歌大好きです)からの流れで
感情が高まって、涙がボロボロ・・。

夫の愛情に気づけず、若い将校の情熱に惹かれたアンナの気持ちも解るし
家庭の愛に恵まれなかった不幸な生い立ちから
自分の気持ちを素直に表すことが出来なかったニコライの気持ちも解る。
誰もがそれなりに精一杯だったのに
どうしてこんな風な悲劇的な終わりになってしまうのか・・とか
考えてしまいました。

今回すごく良かったのは、キティ役の遠野あすかさん。
数年前に宝塚を退団した方ですが、可愛らしくて歌も良いし
素っ頓狂なのに憎めない、いじらしい役柄を上手く演じていました。

ヴロンスキー伯爵の伊礼君は・・エリザベートのルドルフ役よりはよかったかな。
ちょっと女好きみたいな雰囲気なのは、ラテン系の風貌だから?
もっと追い詰められているような雰囲気を出して欲しかったかな・・。
まあ、私は基本的に井上ファンなので、比べてしまうのですが。(^^;)

そして一路さん・・とっても良かった!
以前よりも増して、深みのある演技で、表情が多彩ですごく良くて
惹き込まれました。歌もクリエコンサートのときよりも声量もあって
とてもよかったです。
セリョージャを抱きしめるところは「お母さんの顔」になっていましたね。

帰宅してからもずっと楽曲が頭をめぐり
CDを聞いて「We were dancing」を口ずさんでいます。

アンナ・カレーニナ(トルストイ)の本を読んでみたくなりました。


これから、新潟、兵庫、名古屋、大阪と回るようですね・・。

公式HP http://www.anna-karenina.jp/cast.html

アンナ・カレーニナ:一路真輝、ヴロンスキー伯爵:伊礼彼方、
レイヴィン:葛山信吾、ニコライ:山路和弘、
スティーバ:山西惇、キティ:遠野あすか


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