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June 16, 2010

2010.06.16

「ウニヒピリ」

Uni以前こちらでも紹介した、ホ・オポノポノの本の2冊。「たった4つの言葉で幸せになるこころが楽になるホオポノポノの教え」 「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」読んで少し経った時、自分自身に尋ねてみました。

「私のウニヒピリ(インナーチャイルド)はどんな子?」

それまでも様々な本の中で「インナーチャイルド」という言葉には何度も出会って来たし、自分の中の「インナーチャイルド」を大切にしよう、慈しもう、ということはわかっていました。

でもその「インナーチャイルド」は「幼少期のトラウマ的な記憶を持つ子供」だったので、大人になった私が「大切にしよう、抱きしめてあげよう」とは思うけれど、傷ついた時の記憶・・・憎しみや悲しみなどが思い出されて苦しい時もありました。けれど、そんな辛い感情と向かいあうことこそが大事なこと、しなければならないこと、と考えてもいました。

ホ・オポノポノで言う「ウニヒピリ」はそのような従来の意味での「インナーチャイルド」(潜在意識)だけではなく、「地球の誕生から現在まで、陸・海・空に存在するすべての動植物を含む生命体から鉄のような無機物までが体験した、すべての記憶が保管されているところを指します」(ウニヒピリ P1)

すべての記憶を持った、もう一人の自分、ウニヒピリ。
そんな私のウニヒピリってどんな子?

そう問いかけた日の夜、彼女は夢に現れてくれました。

2つか3つぐらいで、くるくるのクセ毛の女の子。
「泣いたりしたらすぐに言っているよ。何か無いかちゃんと見ているよ」と、ベビーベッドで寝ている赤ちゃんを指差して、私に話かけてきました。それは「言いつけをちゃんと守っているんだよ」という意味で、その指差している赤ちゃんは私の妹だ、すぐ解りました。

つまり、この子が私のウニヒピリだったみたいです。
それからはその子を「ウニちゃん」と呼ぶ事にして、「ウニちゃん」は私の大切な分身だと意識してみました。そうすると、お母さんの言いつけを一生懸命守っている健気な子供のウニちゃんがとても愛おしく感じました。

夢でウニちゃんに会ったので、この「ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った ほんとうの自分」を、わくわくしながら楽しく読み始めたけれど、少し読んだところで、とっても悲しくなって、泣けてきました。

「ウニちゃん」って呼んでみたけれど、まだ彼女とあまり一生懸命お話していなかったなあ、と思えたのです。「こうでなければならない」「あれをやらなくちゃ」自分に要求し続けることは、ウニちゃんに全然優しくないことだったみたいです。「あふれそうな記憶が常にパンパンに詰め込まれ、まったく身動きが取れない状態」(P21)のウニちゃんをイメージしたら、悲しくなって、ごめんね、って心から謝りました。

今起こっている問題はすべて、ウニヒピリがこれまで保管してきた記憶の再生によって生まれたもの。たとえそれが他人に起きている出来事であっても、私が何かしらそこで体験している限り、私の記憶の中の情報が表面化しているということ。つまり、すべて私の中にあるものだということ。

ウニヒピリと交流して、クリーニングして記憶を手放していかないと、アウマクア(超意識)、ディヴィニティ(神聖なる存在)とつながることが出来ない。つまり、ディヴィニティからインスピレーションもやってこないし、それは結局、新しい未来も作れないということ。

自分(ウハネ、表面意識)とウニヒピリ(潜在意識)とアウマクア(超意識)の3者が一体となって、始めて「わたし」であるのだから、まずはウニヒピリとの交流が大切。問題の原因は記憶にあり、その記憶はウニヒピリの中にあるのだから、そのウニヒピリと一緒になってクリーニングできるように、ウニヒピリに話かける必要があるのです。


古い記憶にがんじがらめになっているのは、ウニヒピリ=自分なのですね。
新しい未来を、新しい自分を歩んでいくには、過去の記憶を手放すことが大切なのです。


「ポイントは、あなたが心からウニヒピリを大切にしているということを、その子自身が感じられるようにすること」(P51)

自分自身を愛することが難しい時って、実は過去の記憶が自動的に沸いて出てきて、無条件にウニヒピリを愛せない時なのでしょう。過去の記憶はそれが一体何なのかを考える必要は無く、ただただひたすら、クリーニングする。ウニヒピリを大切にして、自分自身を大切にする。でも、がんばりすぎないこと。

こんなとても大切なことを、可愛らしい子供のイラストが沢山入ったこの本が、教えてくれました。

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