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2007.09.05

「愛する源氏物語」

「愛する源氏物語」 俵万智

少し前に、宝塚花組公演「源氏物語」を見たのと前後して、この本を読みました。

大学時代のゼミが、源氏物語で、宇治十条の薫大将で卒論を書いたので、源氏物語には結構思い入れがあり、作家さんの書いた源氏論などはあまり好きではありませんでした。

この本を手に取ったのは、源氏物語の和歌を中心に書かれた本だと知ったからです。

俵万智の歌も、好きな方だし、源氏の和歌をどうやって読み解いていくのかな・・と興味を持ったのですが、とても面白かったです。

複雑な人間関係や、あらすじをわかりやすく説明しながら、和歌も現代の歌として訳されており、その感覚が俵万智流ではあるのだけれど、あまり癖がない感じで、源氏に思い入れがありすぎる私でも、とても楽しめる本でした。もちろん、源氏物語をあまり知らない人でも、とっつきやすい本です。

ずっと読んでて思ったのは、俵さん、意外に匂宮が好みなのね?ってこと。(笑)
ああいうタイプに弱いのかなあ・・とか勝手に思いながら読んでしまいました。

ゼミ仲間では、女性の人物論で卒論を書く人が多かったけれど、私は宇治十条の世界と薫の生真面目さが好きだった女子大生でした。あ、教授も大好きでした。先生に会いたいなあ・・・。

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Comments

はじめまして。
貴女のブログを久しぶりに拝見させていただき、やはりホッとしました。
 今、18歳の娘が大学選びで悩んでいます。大学進学を決めたのが遅く、でもなるべく「いい」大学に行きたいらしく、親の私はどう言ったらよいものか・・・と時々悩むのです。私も、傾聴や、あとさまざまな経験や人間関係の中で学んだことや、スピリチュアル関連の本や周りの方に教わったことなど頭の引き出しにいろんなことが詰まっていますが、やはり難しい。それでも、余計なことも言ったけど(~_~)結局、どこで何を学ぼうと、今できること、今興味のあることを一所懸命行えば何かが残るし、思い通りにならないことや落胆することからも学ぶことがあり、それらと自分との関係をみつめることが成長していくことにつながっていくのでは、ということを伝えました。「いい大学」があるのではなく、そこでたくさんの学びがあれば、自分にとっていい大学だ、と。少し自分の雰囲気に合わないかもしれない・・・と不安になっていたけれどなんとか解決しました、今のところ。
これ!と思ったら一所懸命やる子なので、それだけにある程度の見通しを持ちたいのでしょう。なんとか前に進めそうでよかったです。
 私自身も先日、仕事上で大失敗!職場で話し合ったり友人に話をきいてもらったりして心は安定方向に向かいましたが、そんな時このブログを拝見し、「私は相手にも好かれ自分でも納得できる話し方」を知ろうと思いました。載っている本を読んで会話に生かしたいと思います。どうもありがとうございました!♪
 では今日はこの辺で。
 お元気でお過ごしくださいませ(^^)

Posted by: yonko | 2007.09.10 at 11:24 AM

yonkoさん
はじめまして、コメントありがとうございます。(^^)
なのにお返事遅くてごめんなさい。
いつも見ていて下さったんですね。嬉しいです。(*^^*)
お嬢さんのことでいろいろご心配されたり、悩まれたりしているのですね。
きっとyonkoさんのお気持ちも察しながら、
ご自分の道をきちんと歩んでいける、お嬢さまなのでしょうね。
yonkoさんご自身の職場でのこと、失敗したり上手くいったり
悩んだり、もがいたり、、そういうyoukoさんの姿が一番、お嬢さんの生き方に
影響を与えていらっしゃるかと思います。(偉そうでスミマセン!!)
とにかく、悩んだり苦しんだりしても、そのなかにきっと学びがあると信じて
がんばって行きたいですよね。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。(^^)

Posted by: shiiko | 2007.09.12 at 09:17 PM

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