好きになる努力をしよう
新しい年が始まりもう半月。いろいろなことを思う中で、心に留めているのは、年末年始に読んだ本の中からの一節、「目の前にいる人を好きになろう!」です。
人に冷たくされたり、好かれていないと感じると、傷つきます。「別にいいもん、あの人に好かれなくたって」とへそ曲がりなことを思ったり。でも年末に読んだ本の中にはこうありました「人は、自分のことが好きな人が好き。だから相手から好き、をもらえる努力をするしかない」
どんな人の中にも、素敵な部分はあるはず・・なんて思うのに、なぜかそれが発見できない時がある。つい批判したり批評したりしている時がある。「あの人、好きになれないな」と思った時点で、それは態度に出ていて、残念ながらツンとしていたり、ムスっとしていたり、攻撃的だったり、威圧的だったりする。そうなると相手はもっとあなたを嫌い、人間関係の環境はもっと悪くなる。
そんなことが本には書かれていました。
複雑な人、難しい人も、世の中にはいるけれど、ある部分だけでも良い部分を探して好きになる。わざとらしくなく(これが難しいのだけれど)言葉に出して伝える。
今年ぜひ、出来るようになりたいこと、の1つがコレです。
「相手を(どこか一部分でも)好きになってみよう」
読んだ本は「和田裕美の運命の仕事に出会う本」
Comments
なんだか 自分の事を言われているようで。
私は嫌だなと思ったら、即付き合いを切るほうです。いやいやのお付き合いは相手にも感じ悪いだろうし、相手のいい所を見つけてとか、そう言う余裕がないのです。昔の歌じゃないけれど ♪一目見たとき好きになったのよ~式です。
Posted by: nyar-nyar | 2007.01.16 02:45 PM
余裕、なかなか持てませんよね。
わかります・・・
でも「切る」というのは好きじゃないです。
ちょっと、距離を置く、とかそう考えることにします。だっていつか将来、その人とより良い関係になれる可能性も無いとは言えないと思うし。
自分が「切られる」のは辛いから。
Posted by: shiiko | 2007.01.20 02:23 PM