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2006.10.13

職場の同僚を怒らせてしまったこと

お久しぶりの更新になってしまいました・・。
すっかり秋ですね~。先週の連休の1日に「メンタルヘルス検定」を受けてきました。2種ラインケア、と3種セルフケアです。ラインケアはマンパワーの通信講座とドリルをやって、セルフの方はテキストを読んだだけ。結構手ごわかったので、7割取れた自信はありません。CDAの勉強でメンタルヘルスについて勉強したけれど、それよりも詳しく勉強出来て、役に立つものだと思います。

ブログをお休みしている間に、ちょっとした事件がありました。職場で一緒の同世代の女性とのことです。

何気なく発言した言葉が、彼女を傷つけてしまいました。すぐに気づいたのだけれど、出勤日が重ならなくて数日経ってから彼女に「あの時はごめんなさい」と謝りました。その時とても感情的に怒りをぶつけられてしまい、お昼休みだったのだけれど涙が止まらなくなってしまいました。

きかっけは私の失言。だから100%私が悪かった、許して、と言ったのだけれど、でも彼女は「私のことを見下していたでしょう?」と言いました。そんなつもりは少しも無かったことを話し、解って欲しい、と言いました。「shiikoさんはいつも一言多いと思ってた」などと言われて、そして彼女をそんなにも傷つけてしまった自分が情けなくて本当に悲しかった。

離婚して自分の両親と住みながら子供を育てている彼女は、少し前の私のように不眠症で眩暈も頻繁に起きるとかで、話す機会もあったし、一度はお茶をしたりしました。江原さんの本を読んだことが無くて読んでみたい、と言ってくれたので、何冊も貸したら凄く喜んでくれて。嬉しいなあ・・なんて思っていたのだけれど、どうも私自身が突っ走り過ぎたというか、本当の意味で彼女の気持ちに寄り添うことが出来ていなかったみたい・・。

夫や家族以外の他人から、あれだけ激しい感情をぶつけられたのは大人になってからはたぶん初めてかもしれない。だからとても落ち込んで、このことから私は何を学ばなくちゃいけないのかな、とずっと考えていました。

アサーションの本を読み直して「他者への怒りへの対応」の部分を熟読しました。

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 まず大切なことは、自分の怒りの場合と同様「怒りは相手のもの」であることを確認することです。もし相手の怒りが「自分のせい」だと受け取ったり、仕返しに自分も怒ったりするとすれば、それは他人の怒りを伝染させて、意味の無い攻防、消耗なやりとりを始めることになります。他者の怒りはまず伝染させないことが重要です。
 次に大切なことは「相手の怒りの気持ちを否定しない」ことです。「そんなに怒ることはない」とか「怒るのはよくない」といった対応は相手を大切にしたことにはなりません。むしろ、相手の怒りを否定しようとせず、相手のものとして受け止め、その理由を理解し、それに対応する意志のあることを示すことが大切です。
 そして、もし自分の言動が相手に好まれなかったり、脅威を与えていたりした場合は、もし変えることができれば変えることで相手に協力すればよいし、変えることができなくても、少なくとも詫びるなどの自分ができることをする権利があるのです。
 また、相手の気持ちを受け止めると同時に、自分の気持ちを相手に伝えることも大切です。もし相手から怒りを向けられて緊張したり、防衛的になっていると、相手の気持ちを正確に受け止めることができないかもしれません。そんなときは「怖い」とか「動揺している」とか「ちょっと待ってください」など、自分の防衛的な気持ちを表現することが必要です。つまり脅威のぶつけ合いによる泥仕合は避けて、お互いの問題解決能力を発揮するきかっけをつくろうとすることです。通常の人間関係では「弱さ」を見せた場合、さらに攻撃されることはめったになく、多くの場合、立ち止まってどうにかしようと建設的になるものです。
「アサーショントレーニング」平木典子 P146~147
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彼女に対して少し苦手意識を持っていたのに、一生懸命仲良くなろうとしたり、彼女の力になりたいと思ったり・・自分の中で無理をしていた部分もありました。辛い思いをしている彼女の気持ちを受け止められていなかったのかもしれないことに、気づきました。つまり本当の意味での「受容」からは程遠かったということです。「元気出して、スピリチュアルな考え方を知ったら少しでも元気でるかもしれないよ」そんな気持ちで一杯で、彼女自身を理解したり、受け止めたりということが出来ていなかった。「もっと明るくなって」という私の価値観の押し付けをしていただけだったのかもしれない。だからそれを彼女は感じとり、何気ない一言にも腹を立てたのかもしれない。

「○○さんと友達になったつもりになってしまって、だからあんな風な軽口を叩いてしまったの。それは私の突っ走った感じ方で、○○さんの表面的な部分しか知らないのに、仲良くなったつもりでいたから・・」と自分の気持ちを伝えることが出来たことは、そんな中でも良かったことのように思えます。

勤務の関係で、ここ1週間以上顔をあわせていません。彼女を傷つけてしまったことには心からお詫びして、そして感情的ではあったけれど気持ちを聞かせてくれたこと、傷ついたと表現してくれたことに感謝したいと思います。

このことだけじゃなくて、なんだかちょっぴりブルーな気分になることが続いているのだけれど、自分にとっての学びは何かを良く考えて、少しでも「いいこと」見つけて生活していきたいなあ、と思っています。

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Comments

おはようございます。
久々に書き込みします、私もちょっとすぐ下の妹・母の事と新しく仕事通い始めたりしてバタバタしておりました。家族との事では気が重くなる事が続いています。妹が急遽来月結婚する事になりました。それに付随して今までフタをしてきた事に向き合わないといけない時期にきたみたいで・・・こちらに来てヒントになる本の言葉等見つけたので、感情的にならず気長に自分の周り・自分のこころと向き合ってみようと思えました。いつもここぞという時のヒントもらっています、ありがとうございまーす!

Posted by: ゆう | 2006.10.14 at 08:49 AM

悲しかったですね、人の心は分からないのがフツウです。なので話をしたり意見の交換はとても神経を遣うことなんですね。
彼女はナイーブなのでしょうか?
いずれにしてもとても難しい事なんですよ、分かり合えると良いですね!

Posted by: nyar-nyar | 2006.10.15 at 02:52 PM

>ゆうさん
ありがとうございます!ゆうさんもお忙しそうですね。
家族のことが1番憂鬱だったり、1番大切だったり、1番難しかったり・・しますよね。簡単にはいかないことだけれど、家族だからこそ上手い付き合い方を
見つけたいですよね。
妹さん、おめでとうございます!ご結婚とは素敵☆です。

>nyar-nyar さん
本当ですよね。人と人が分かりあうことはそう簡単なことでは無いのですよね。
だからこそ、分かり合えた時は素晴らしいということですよね。

Posted by: shiiko | 2006.10.17 at 10:41 PM

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