« August 9, 2006 | Main | August 20, 2006 »

August 15, 2006

2006.08.15

「ダンスオブヴァンパイア」8/12(土)夜 帝国劇場

8月12日(土)PM5:00 ダンス オブ ヴァンパイア  
      帝国劇場  S席1階G列センターブロック

 音楽/ジム・スタインマン  脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ
 追補/ジム・スタインマン 演出/山田和也
 原作/ロマン・ポランスキー

クロロック伯爵/山口祐一郎   アプロンシウス教授/市村正親
サラ/大塚ちひろ    助手・アルフレート/泉見洋平 
宿屋の亭主・シャガール/佐藤正宏  
シャガールの女房・レベッカ/阿知波悟美
女中・マグダ/宮本裕子 ヘルベルト/吉野圭吾 せむし男・クコール/駒田一

7月の初日では2階席から見てたので、1階席がこんなに楽しいことになっていたとは全然知りませんでした。(笑)キャストが走り回っているし、ヴァンパイアたちはお客さんに噛み付きそうになっているし・・。こういう演出は楽しいですね。

さすが1ヶ月以上も公演も重ねてきただけあって、全体的にパワーアップしているし、山口さんの歌い方も細かいひねりが一杯効いてました。どうしても山口さんにうっとり・・してばかり。今夜は優しいお友達のお陰で凄い良席で堪能できたので、もう感激感激って感じ・・。オペラを使わないで表情が見れるのは良いですね。舞台全体も見える位置で前過ぎず良かったです。ありがとうJさん!

初めてのちひろサラは、はちきれんばかりの若さのサラでした。目鼻立ちがはっきりしてて歌声もなかなか良かったです。全体的な雰囲気はたまきサラが好きなのだけれど、ちひろサラもなかなか良かったと思います。

泉見アルフはますます演技が濃くなっていました。市村さんとのコンビネーションがとっても良い感じと思います。教授の腰ぎんちゃくって感じが良くあらわれてる!!細かいお芝居もなかなか良いし、泉見君のこと、このお芝居で大分見直しました。(←偉そうですみません^^;)

ああ、それにしても祐一郎さんの1幕最後のお城で「ようこそ~♪」と歌う時の衣装が好きです。深い赤に両手から黒いリボン?ヒモ?がぶら下がっている衣装。「ようこそ~♪」から始まる歌も好きです。どうしてこんな七色の声が出るのでしょう?素敵☆

お城でのシーンは楽しいですね。「昼間は何もできません」と言う所とか市村さんと息はぴったりだし、吉野ヘルベルトと2人並んだ姿は怪しくてゾクゾクしちゃいます。っていうか、面白い。「わが息子も~嬉しいでしょう」と言いながら吉野さんの頬っぺたを指でそっと触っていました。うーん最高。その吉野さん、お風呂場のシーンは見物なんですけれど、タトゥーシールを太ももに沢山貼ってました。バラとか蜘蛛とか・・・。吉野さんの仕草はとってもとっても乙女チックになっていて、これだけ極められるなんて、素敵って感じです。客席を走って行くアルフを見る吉野さんの仕草が忘れられない・・。(笑)

アンサンブルの歌も、ダンスのシーンも完成度が高くなっていて、よりまとまりを感じ、舞台からのエネルギーをしっかり感じました。

山口さんの歌はいくらでも聞いていたい。特に私がツボなのが「楽しい舞踏会の始まりだああっっ」の「だああっっ」なのです。この地底の底から唸りあげるような「だああっっ」が大好き!痺れます。(笑)

そうそう、ふと思ったのだけれど、1幕でお風呂に入っているサラに向かって歌う時、サラの方を見ている時は、ぎゅっと目をつぶっていて客席を見る時だけ目を開けるのだけれど、それは裸に近い?サラを見ないでいるようにしてるのかな~なんて思っちゃいました。2日続けて見たのだけれど、どちらもそんな感じだったので。(笑)本当の所はどうなんでしょう?変なところが気になるなああ~。(笑)気になると言えば、1番偉い?ヴァンパイアの山口さんだけ付け爪やマニキュアをしていないのは何故?綺麗な手だから映えるだろうにな~。でも白くて綺麗な手が堪能できた方がいいかも。(笑)

今日は初めて幕間のクコールのお掃除も見ることが出来ました。1幕最後に紙ふぶきが沢山舞台に残っていて、幕より外に残った紙ふぶきをそのままにしておくと、2幕のダンスシーンで滑ってあぶないからクコールがお掃除するのです。毎回何かおもしろい余興?をしてくれる駒田クコール。今日はモーツァルト!からナンネールの「終わりの無い音楽」を歌って、三つ編みの鬘までかぶって、小さな雪だるままで出して、最後には「このままのクコールを愛してほしい~」と「僕こそミュージック」の歌を歌っていました。面白かった~~。今日はナンネールご本人様がいらしてたからかな。お席で肩を震わせてとても受けていらっしゃいました。

そうそう、クコールは山口バンパイアに頭でスリスリします。1幕終わりのお城の中でのシーンです。クコールって不気味なのに、可愛いなあ~と思う仕草。駒田さんのお芝居も細かく随分増えているような感じで、楽しめました。

それにしても今日の席は、隣の女性が妙にオーバーアクションで(ガーリックの所から音の出ない手拍子をしながら前のめりになって口ずさんでいたり、サラとアルフのデュエットですすり泣いていたり・・)反対隣は、某有名役者さんでして、その方の反応(1幕後半、居眠りしてたから起こしたかった!)が気になってしまって、なんだかちょっと気がそぞろではありました。でもこんな観劇も心に残っていいなああ・・・。(笑)

カーテンコールは本当に楽しくて、スタンディングで歌って拍手して、一体となった感覚が楽しかったです。楽しめる舞台っていいなあ・・!

プログラムが舞台写真入りに変わっていました!そしてライブ版CDが発売されるようで、早速申し込んできました!嬉しいなあ!!ついでに地方公演(大阪公演)もして下さい!!再演希望です!
CDについてはこちら


お友達のMOCAさんのブログには、もっともっと詳しいレポが沢山載っているので、
ヴァンパイア好きの方はこちらも是非覗いてみてください!
緑色の羊たち
http://blog.so-net.ne.jp/moca-chi4/

7月2日初日の記事

| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

エネルギーワークで感じたこと

木曜日から月曜まで1人で帰省していました。
夫の実家にも寄りましたが、メインは観劇とスピリチュアル系のサロンに行くこと。このサロンは雑誌にも載っていて人気も高いのです。私は何度かオーラを見てもらっていて、今回は何を見てもらおうかな・・と思いながら今の自分の状態、悩みを相談して、エネルギーワークを体験しました。

過去、現在、未来、そしてメタ(俯瞰的な視点で自分の人生を見る場所)の4箇所を部屋の中に定めて、それぞれの場所でそれぞれの感覚を体験するというものでした。

最初にメタに行った時は腕と、体が軽く感じました。そして過去に行って過去に辛かったこととかを思い出してみると、体の左半分が左下に引きずりこまれて、吸い込まれる感覚に陥りました。足元もフラフラして前を向いて歩けない感じ。両親にエネルギーを奪われて、大きな掃除機で吸い込まれてしまって、自分が無くなってしまう感覚。嫌だなあ・・と思いながらも、私が両親の期待に沿わなかったら両親が寂しがって悲しむだろうな・・両親がかわいそうだから私が我慢すればいいんだ、、と決意しているんだけれど、でも自分の足が思い通りにならないもどかしさが感じられて辛かったです。(後から聞いたら体の左半分は過去を現しているそうです)

次に一度メタに戻って、過去を振り返ると「自分の人生は自分の物だから、私は私だから、ときちんと両親にわかってもらえる努力をするべきだったなあ。寂しいとか悲しいという両親の感覚は私のせいではない。」ということが解りました。次に未来の場所に行ってみました。将来こうであったらいいなと思っている自分を想像してみました。仕事があって家族があって、そして自分自身がとても安定している感覚。自分の体が何倍にも膨らんで自分自身がとても充実している感覚がしました。不思議なことに両足は地面にしっかり着いて大地を踏みしめているのです。しっかりと根を下ろし、そして自分自身がとても豊かになっている感覚。こうでありたい自分になっていて誇らしい、晴れやかな気持ち。そんな感覚が体を通して感じられました。不思議です。過去とは大違いの感覚だったから。

また一度メタに戻って、過去の辛い感覚を持ちながら現在に進み、そこに置いて、今度は未来に行き未来の物を持って現在で融合してみました。最初はネガティブな過去の感覚に圧倒される感じで、足元がふらついていたのでもう一度未来に戻り未来の感覚をもう一度現在に持っていき過去と未来の物を融合してみました。そしたらなんとか安定した感覚を感じることが出来ました。

メタに戻り、過去、現在、未来に続く自分の人生を俯瞰的な目で見てみました。すると過去は凄く遠く感じられ、未来が意外に近くに感じられました。未来の自分の姿は意外に近くにあるのかもしれない。過去の辛い出来事に引きずられるのはもう終わり。未来に向かって歩いている時、過去は背中にあって見ることさえ出来ない。そう思ったら未来の安心感に向かって少しづつ自分が充実して進んでいるそのプロセス上にいるんだなあ・・と実感出来ました。

詳しくは解らないのですが、これは神経言語プログラム(NLP)のエネルギーワークのようです。(間違っていたらすみません)一種のトランス状態?になっているのです・・去年の夏にヒプノセラピーを受けた時とはまた違った、不思議な体験でした。未来にこうありたい自分、きちんと大地に根を下ろして充実して安定した自分になっている感覚を感じることで「ああ、きっとこういう未来に行き着けるんだ」という安心感を感じることが出来ました。

本からの言葉や、アドバイスなど、頭で理解することが多い私なので、今回の体験はとても貴重なものに感じられます。

10日から14日までの帰省の最中、小さいけれどちょっとした出来事が色々ありました。父親から私の現在の住まいに関して発せられた、嫌な気分にさせる言葉。母親と夜2人で話していて最初はお互いに気持ちよく話していたのに、少しづつ母親からの「嫉妬」を感じられる言葉が次々と発せられるようになり何故か責められている気持ちにさせられたり。妹と食事に行き帰る間際に「寂しい」と妹の感情を押し付けられたり。

父親の嫌な言葉は、最初グサリと胸に突き刺さり、危うく声を荒げて父を非難するところでした、が、それをしませんでした。嫌な気分は感じたけれど、今は父親に解って貰える感じがしなかった。少し前までは嫌な気分をそのまま父親に向かってぶつけていたかもしれないけれど、今回は黙っていました。1時間ぐらいは気分が悪かったけれど、「無意識にネガティブな言葉を発する父親の癖」を思い、あんな風に家族や周りの人にネガティブな言葉を投げかけることを、自分はしないようにしよう、と思いました。

母親とのおしゃべりが嫌な方向に向かい「何か責められている感覚」になった時、すかさず「じゃあもう寝るわ、おやすみなさい」と席を立ちました。これ以上エネルギーを奪われたくない、と思ったから。

先月も帰省した時帰る間際に妹に「寂しい」とすがるように言われました。その時は一瞬焦って「来月また来るからね」となだめるような言葉をかけたけれど、その瞬間「エネルギーを奪われた」という「嫌な感覚」を感じました。両親から昔から押し付けられてきた感情ですが、今は妹にそれをされているわけです。ついなだめてしまったけれど、「ダメだ。寂しいのは私のせいではない。私がエネルギーを奪われる必要は無いんだ!」と反省したので今回は「寂しいとか言わないでよ。また会おうね、遊ぼうね、と言ってよ」と諭しました。私の言いたいことを妹が解ったかどうかは疑問ですが・・「寂しい」という言葉を投げかけて、相手を繋ぎとめることを日常的にしている家族だったのでこのパターンがおかしい、ということさえもなかなか気づかないかなあ?

家族とのことばかりではありませんでした。数年来の友達と電話で話したり、会ったり、一緒に観劇もしたので沢山の再会がありました。その中でちょっとしたことで心にひっかかることがいくつかありました。その瞬間「傷ついた」と感じたり「どうしてそんな風なの?」と感じたり。

少し前に、アサーションについて記事にもしましたが、怒りや戸惑いはまずは感じることが大切です。嫌な気分になっている自分にまず気づく。そしてそれを表現するとしたら冷静に相手に伝えるのだけれど、今回は相手に伝える必要は無い、と感じたので自分の問題として捉えました。私ってこういうことで傷つくんだなあ・・情けないような気もするけれど、相手の感情は相手のもの。それをどうこうできる訳でも無く、そうするにはそうする理由があるはずだし、その理由は私とは全く関係ないことかもしれないし・・などと考えていました。

ネガティブな言葉も投げかけられたりしました。思い出すと凹みます。でも、そんなこと全く感じない友人達とのおしゃべりや、議論や、食事や、お茶や、飲み会や・・・・楽しいことも沢山沢山ありました。本当に楽しかった!!!

傷つくことがあったって、それはそれ。自分で自分を癒せるはず・・と思ったとき、未来の自分の感覚を思い出しました。何ものにも傷つけられない、ど~ん、と地に足を着け、安定している自分。愛情不足なのか、何か別の理由でネガティブな言葉を投げた人に対しても、無尽に湧いて来るポジティブなエネルギーを私から投げかけていればきっとそんな物には惑わされなくなるし、もっと相手の良い所を見るように自分自身も努力しなくては!と思ったのでした。

沢山の友人達に再会して、楽しかった!
そしてそれと同じぐらい、ちょっとした出来事があってもそれを消化しつつある自分を感じることが出来て、嬉しかった!
実りの多い帰省でした。

久しぶりの記事が、長くなってしまいました。
いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
美味しい物や観劇についてはまた別の記事にしま~す。

| | Comments (3) | TrackBack (0)
|

« August 9, 2006 | Main | August 20, 2006 »