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2006.01.06

ブライアン・L・ワイス博士の「未来世療法」より

帰省中に何冊かの本を読みました。その中の1つが、ブライアン・L・ワイス博士の「未来世療法」です。

博士の本、「ソウルメイト(魂の伴侶)」は、私が精神世界について考えるきっかけを与えてくれた本です。「前世療法」「前世療法2」「前世からのメッセージ」と読んできましたが、この本もとても心に残りました。

1年ぐらい前から「自分自身が安心する。安定する。自分を愛する。自分の中に決して枯れない愛情の泉があると仮定する。」ということについて考えてきました。何かに、誰かに依存しがちなのは1人ぼっちの自分が安心して安定していないから。夫が、父が、母が、妹が、私を自分達の思うようにしたがって、私のエネルギーを奪うのは、やはり彼らも安心・安定していないから。他人からエネルギーを奪わなくても安定していられるというのは、どういうことなのだろう、、と考えてきました。そして年末にこの文章に出会いました。

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安全(真の安心感のこと)は物質の所有から得られるものではありません。私たちはお金や物を次の人生に持ってゆくことはできません。しかし、自分の行い、行動、成長など、つまり霊的な人間としてあなたが学んだことや成長の仕方は、持ってゆくことができます。自分の才能も持ってゆけます。(中略)安全と自分を大切にすることは、互いに関連しています。そして自分を大切にすることは時として、とても難しいものです。でも、それなくしては、自分を愛することはできません。私たちの多くは、両親、先生、友人または社会から、自分には何かが欠けている、基準に達していないという考えを教え込まれ、それを無意識のうちに取り込んでいます。否定的なことを手放せば、私たちは自分を愛することができるようになります。「他のすべての人を愛しなさい」と言っている宗教は、要点がずれているのです。自分を愛することこそ、他人を愛するための基本だからです。これは真の思いやりが発する場所でもあります。自分を愛していれば、愛は自分から溢れ出します。自分を愛していなければ、あなたのエネルギーは意識的に、または無意識的に愛を求める方向へと集中し、他の人々への思いやりを示す時間がなくなってしまうのです。自分を愛することは利己的なことではありません。健康的な自尊心です。利己主義者、自慢ばかりする人、自分を売り込む人など、自分や商品を売り込むために、自分を愛しているという印象を与えようとする人々は、しばしばその心は不安で一杯です。(中略)真に自分を愛していれば、人に自分を宣伝したり見せつけたりする必要はありません。自分を愛するとは、内面の状態であり、気持ちであり、強さであり、幸せです。そして安心感です。魂は大いなる唯一のもの、愛の一部であることを忘れないで下さい。私たちはみな、魂を持っています。私たちはいつも愛されているのです。私たちはいつも愛し返すことができるのです。」
(p218~220)

帰省中、ずっと一緒にいて、母が昔からのあるパターンをまた繰り返すのに気づきました。父親や私から注意をひきたい、自分のことをずっと心配していて欲しい、というような行動なのですけれど、それは私も、妹も、そして父も無意識に行っていた行動でした。(ちょっとした体調の悪さを涙を流しながら大げさに訴えること)

自分を愛せなかったのは私だけではなかったのです。私の周りにはそう言う人たちが沢山いるみたいです。私自身がつい、人に自分を宣伝したり、自慢したりしてしまいがちなのは「両親がそういう性格だったから、遺伝したのだから仕方ない」わけではないのです。そうやってお互いに求め合って、依存しあっていた家族だったのです。

私は私自身で安心し、安定していて、愛に満ちた存在である。そして周りの人にもその愛を注げるほどに満たされているんだ・・そいうイメージすることで気持ちも安定してくるようです。大切な家族だからって、私のエネルギーを与え続けることは出来ない。私自身を枯渇させるわけにはいかない。それは本当の愛ではありません。「奪うことも奪われることも、愛とは言わない」この言葉がよくわかります。

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