« 肌の調子を良くしてくれたビタミン剤 | Main | パッケージが可愛いイタリアの飴 »

2005.10.05

「 こころが満たされる本―すべてはあなたの中にある 」

kokoro
以前ルイーズ・L・ヘイの本「ライフ・ヒーリング」について記事を書きました。その後「こころがやすらぐ本ー自分のちからを信じよう」を読み、今は「こころが満たされる本」を読み終えたところです。

沢山の箇所に付箋を貼ったけれど、数日前に「愛情と言う名の支配」を読んだばかりだったので特に「親について学ぶ」というページには納得しました。

****************
すべての人にとって親の子供時代について知る時間をもっととることは大切だと私は固く信じている。(中略)親の気持ちがわかってくるにしたがって、新しい愛に満ちた光のもとで親をとらえることができるだろう。扉を開き、もっと風通しのいい愛すべき関係、おたがいに尊敬し信頼しあう関係を築けるかもしれない。(中略)くりかえすが、魂の道を歩むときに、他人を変えるのはわたしたちのすべきことではない。何よりもまずわたしたちは、親に対する抑圧された感情をとき放ち、それから望むような親でなくても、彼らを許す必要がある。わたしたちはつねに他人も自分と同じであることを望む。同じように考え、同じような服を着て、同じようなことをする人間であれ、というふうに。だが、わたしたちはみな大きく異なっている。自分でいられる場所をもつために、他人にも場所を提供する必要がある。親に違う人物像をもとめると、自分の愛を断ち切ることになる。親が裁いたように、わたしたちも親を裁くことになってしまう。親と何かを分かちあいたいのなら、親を先入観で裁くのはいっさいやめることから始めよう。(P136.137)
*****************

いろいろ考えて来たけれど、そろそろ親を許して受容しなければいけない時期だとは頭ではわかっていたのです。何度もこういった文章に出会ってきたから。でも、時間をかけないと親に対する複雑な思いを解放することは出来なかった。すごくすごく難しかった。「親が私にあの時ああいうことを言ったから・・」と恨みつらみの感情が湧きあがって抑えきれなくなったり、落ち込んだり。

でも電話できっぱり自分の気持ちを伝えることが出来たり、親の期待通りに動くことを、わざと止めてみたり、私は自分の意思で、自分のために生きているんだ、と実感出来始めて、やっと「いつか、ちゃんと親といい関係を築こう。」という気持ちが湧いてきました。

「自分にとって正しいことをする」の項目では、次の部分に付箋を貼りました。
*********************
彼女は自分の人生にとって正しいことをしなければならなかった。たとえ、それが父親の願いに反することであっても。(中略)わたしは彼女に耳をすます時間を持つようにとすすめた。彼女に必要なのは内なる知恵とつながることと、自分以外の人を喜ばせる義務などないと理解することだった。父親を愛しつつ、自分を満足させることはできるのだ。(中略)たとえ自分を気にかけてくれる人の言葉に反しても、自分にとって正しいことをするというのはひとつの挑戦である。わたしたちは、他人の期待にこたえるためにこの世の中にいるのではないからだ。(P159)
*********************

やさしい言葉で書かれているので読みやすく、心にすんなり入る本です。

<関連記事>
2005/7/28 ルイーズ・L・ヘイ「ライフ・ヒーリング」
2005/10/3 「愛情という名の支配」

|
|

« 肌の調子を良くしてくれたビタミン剤 | Main | パッケージが可愛いイタリアの飴 »

Comments

はあい  ニャオは本読んでいなかったけれどだいぶ同じようなこと考えていました。そしてやっぱり親には感謝の念しかないかもしれない。 モヤモヤした気持ちが過ぎ去ってから両親2人の印象を思い浮かべてみると、たわごとを言ったとしても人間の幹が太いなあ、どうしてだろうと思ったの。年輪が多いだけじゃない、そうだ両親は大人になるまでTVを見たこともなかったから根っこからシンプルで、気が散るような生活のほうが馴染みがないんだと気付いたの。  それから両親の小学生頃はどうだったか想像してニャオおセンチになってしまいました。戦争を経験した親の世代は物を買って手に入れる喜びは本当は命を拾うようなものなのではないかと・・昔の苦労や悲しみはそれを知らない私たちには知らせずやってきた・・ 父はオシャレ小物を買うのが上手なんだけど?若いころ勤めの帰りに次々に買ってきて母に注意されていたり、そういう母は歯磨き粉や靴下・下着を買いだめして押入れに忘れていたんだよね。兄はその精神を受け継いだのか今でも物を買うが好きでしかもものもちがすごくいい。ニャオはそうでもなくてここ10年ぐらいはグリーン購入を意識してる。自己愛がSちゃんや兄より少ないのかな。ハッ  そうだね 親の育ち方についても冷静に見れる年頃になったと思う!  明日は小雪になったつもりでお出かけします

Posted by: ヤオ(ネコ名) | 2005.10.06 at 12:33 AM

ニャオちゃんもいろいろ考えているんだね。
私はずっと親のことを思うと、胸がキュンとして切なくなって涙が出そうになることがずーーーっとでした。ついこの間まで。
でもその感情は親から植え付けられたものだったってわかってしまったの。
「お父さんとお母さんのこと見捨てないでね」っていうメッセージに押しつぶされそうになっていました。「親のために生きる」のは当然だと思っていたから。
でも、今は大丈夫、そうはならない。そういう親も間違っていた。
でもそれを私が話して、全てわかってもらえるとは思えない。
親は(親も)変えられないからね。自分の捉え方の問題なんだよね。

もちろん、心から両親には感謝しているんだよ。この世に産みだしてくれたこと。大きく育ててくれたことに・・。

Posted by: shiiko | 2005.10.06 at 07:49 PM

ハアハア 今日は経済学「日本の株式相互持合い」を聞いてきました。  Sちゃんが親にほめれたことがないと前に書いていてびっくりしたんだよね。学校では国語算数家庭科などとってもほめられていたのにね。  ニャオの親もニャオが埼玉に引越してきたのをひそかに喜んだり、ここ数年で心細くなり始めているのを感じるの。。    ・・やっぱりできるだけ親に会いに行くとしてネガティブなことを言われたら怒ったりバッサリ切り捨てたりしてアダルトなところを見せるのがいいと思う。今後。   今日はサザエさん(同級生男子のお母さん)が自転車で走る私を見てうれしそうでした。前は二コリともしてくれなかったけど。サザエさんのやっている英語塾に行っていなかったからかな。   Sちゃん玄米食べてるんだね、小雪みたい 

Posted by: ヤオ(ネコ名) | 2005.10.06 at 09:35 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27618/6260236

Listed below are links to weblogs that reference 「 こころが満たされる本―すべてはあなたの中にある 」:

» ポジティブな方法で愛と好意を得る [幸せの種を見つけよう!]
今日のいいこと! ★忘れかけていた「人の良い部分を見る」ということを思い出したこ [Read More]

Tracked on 2006.04.05 at 07:04 PM

« 肌の調子を良くしてくれたビタミン剤 | Main | パッケージが可愛いイタリアの飴 »