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2005.09.14

親をほめるなんて出来ない・・と思っていたけれど

このブログを始めてからそろそろ1年半になります。ブログを始めた時、オリジナルのタイトル画像を作っていただいてとっても気に入っていました。(gさんどうもありがとうございます)でもここ最近、気分を変えてたくなって、今日はniftyに新しくアップされていたテンプレートを使ってみました。いつかまた元に戻すこともあるかもしれないけれど、当分こんな感じでいきたいと思います。

isi写真は、先日の紀伊半島旅行で手に入れた石たち。熊野灘に面する七里御浜という浜で拾いました。この海岸は波が高くて海水浴をする雰囲気じゃなかったけれどとにかくきれいな石が沢山敷き詰められていて、思わずいくつも拾ってしまいました。波に洗われて角が無くなりすべすべになった石たち。いままでずっと「海より山が好き」と思い込んでいたけれど、今回の旅行で美しくて力強い海に、とても心を惹かれてしまいました。波の音を聞いていても、水平線や青い海水を見つめていても、全てを受け止めてもらえるようなそんな感じがして。海が大好きになったので、これからは積極的に行きたいなあ・・と思います。瀬戸内海の海も、晴れた日は静かで、湖みたいに綺麗ですしね。

9月に入る頃からちょっと落ち込み気味でして、特に理由はないのに、ネガティブに傾いて、悪い癖である「心配性・不安症・取り越し苦労」にがーーっと襲われていました。夏の疲れもあったかも。6月頃から関西は真夏日が多くぐったり。社会人になって15年ほど、夏は冷房のきいたオフィスで過ごすばかりだったから、朝から27度とか28度もある夏らしい毎日はきつかった。夜は早く寝るのだけれど眠りが浅いこともあったし。なんとなくブルーな気持ちが続いてきたけれど、この2,3日だいぶ気持ちが元気になりつつある感じです。おとといはこっちで仲良くなった、大学生の女の子とランチしながら2時間以上話しこんでしまったり、昨日は熊本に住む、会社時代の同僚から電話をもらって、1時間半以上も話し込んだり。心置きなく友達とおしゃべり出来て、元気になってきました。

8月の帰省で、親とのことに一区切りつけたつもりでいます。今月また帰省するのですが、妹の家に2泊するつもりで準備していても「1泊はこっちに来い」「お姉ちゃんあっちに行ったほうがいいよ」と、親も妹もしつこくてしつこくて。昼間に4人揃って食事をしようと計画しているのだし、先月3泊もしたのだから勘弁して欲しいのになあ・・と、ドーンと落ち込んだり嫌な気分になっていたのでした。親と話していると「近くに住んで欲しい」などと言われ続けるのが目に見えているし。「ムリなものはムリ」と言っても自分達の要求を口にせずにれない親なのですよね・・・。不安感や寂しさが、人の何倍も強いからなのだけれど。

昨日おとといも、母親、妹と続けて「1泊は実家に」と言ってきて、もう本当に嫌になってしまって、妹に「今回は泊まらない」とキッパリはっきりメールしたのでした。思い返してみれば、いつも私は親や妹に対して、あまり自分の気持ちをハッキリきっぱりと伝えることが出来ませんでした。相手が私に多くのことを望んでいて、それは心の底に「寂しさ」があるから、とわかってたからつっぱねられなかった。でもいつまでたっても「ダダをこねれば思い通りになる長女、お姉ちゃん」ではいられない。エネルギーを奪われて嫌な気分になって、夫や自分の心に悪い影響を与えてしまうぐらいなら、今回は出来ない、ときっぱり伝えることも大切なのです。やっとそうすることが出来た自分を褒めています。

心からしてあげたいこと、これはしてあげよう、と思うことは心を込めて行動して、相手から過剰に期待されて辛くなった時は「出来ない」とはっきり言う。これは親子の関係じゃなくても、他人との関係であってももちろん大切なことなんだよなあ・・・。肉親だからかわいそうに思えて拒絶できなかったんだけれど。私にいろいろな事を求めすぎだということに、ちゃんと気づいていってくれるといいなあ。

そんな中で「親ホメ日記」という「親を褒めて温かい家族になる」ことをテーマにした本を立ち読みしました。以前は本のタイトルを読んだだけで嫌な気分になったのでした。自分が親から褒められたことや、認められたことが殆ど無くて、辛かったのに、そんな親を褒めることなんて出来やしないと思って。でも、今日は大丈夫、ちゃんと立ち読みできて、なるほどなあ・・と思えたのでした。小学生が親や家族をほめることを頑張って続けていったら素晴らしい効果があった、という内容なのです。凄く凄く難しいとは思うけれど、これから先私は「未熟な親に傷つけられた」という気持ちを消化して手放して、親や妹に小さな一言でも褒め言葉や感謝の言葉を、口に出来るようになればいいなあ・・と思ったのでした。

他人を変えることは出来ない。やはり自分の気持ちを変えていくことが1番大切なのですよね。頭でわかっていても、実行するのは大変で、だからこそ頑張らなくちゃ・・。

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Comments

こんばんはぁ~はじめまして、ともです。
キレイな石ですねぇ~~
わたしも海が好き。
海を見てると心が洗われる気がして
ず~~と見ていたいです。

じつは、わたしも親のことで悩んでいたほう。
けど、ずっと育ててくれた親。
苦しい姿も、弱い姿も全部見てきた。
わたしは、実家にこの3年間事情があって泊まりに
帰ってません。
まともに、会ってない。
電話では話してます。
ココロのどっかでひっかかっている
何かがずっとありますが、
わたしも自分をだいぶ変えてきました。
そうのほうがいいと思った。
「親をホメ日記」
今度探して読んでみます。

Posted by: とも | 2005.09.14 at 09:44 PM

お泊りのこときっぱり断れてよかったですね。shiikoさんすごいです。楽しくないことはしないほうがいいですよね。(^^)

Posted by: あまね | 2005.09.15 at 08:08 AM

こんにちは♪テンプレート変えたんですね♪

実は私も両親とは昔からうまくいってなくて。
親の愛情と、執着・自分と同一化する・愛情と躾めかした言葉の虐待が紙一重・・・というようなことがありました。
まあ、私も年齢を重ねて、育ててくれたことに感謝してますし、あの頃両親は私より若かったんだよな。と振り返ることもできますが、独身時代は7年間、親と会わなかった位です。
今も会うのは年1~2度位、一泊です。でも会いに行って数時間すると、もう家に帰りたくなります。電話なら大丈夫なんですけどねえ。

海、いいですね。私も週末に海までドライブに行こうかな。

Posted by: あおい | 2005.09.16 at 09:20 AM

>ともさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
同じテンプレート仲間さんなのですね!
そうですか~ともさんも、親のことで悩まれていたのですねえ。
でも自分を変えてきた、ときっぱり言えるなんて、力強くて素敵です。
そうなんですよね~親も人の子ですから。
こっちの理想を求めても、困ってしまうかもしれない。
それより、自分自身がちゃんと優しくなれて、
親も自分はちょっと違うかも?と思えてくれるようになるまで
距離をおくことは大事なことであるのかもしれませんよね。
事情によりけり、、だとは思うけれど。
今、両親がとりあえず健康で、元気にわがまま言いながら
2人で暮らしていてくれることに感謝しつつ、もう少し距離を置くことを
続けるつもりです。

>あまねさん
ありがとうございます・・。でも、この記事書いてすぐ
父親から長電話があって。
「実家に一泊しないなんて普通じゃない」とかなんとか1時間もお説教されました。
これはやっぱりダメだと思って、食事もとりやめにしました。
食事ぐらいはしよう、と思っていたのだけれど
夜は友達に会うと言ったら、そんなんじゃ時間が少ないとか言われちゃったり。
もう少し、距離を置く時間を取るつもりです・・・。

>あおいさん
コメントありがとうございます!
そうでしたか~やっぱり顔を付き合わせると、お互い遠慮無しに
言い合ったりして、傷つけあったりしちゃいますよね。悲しいけれど。
でも感謝の気持ち、親を大事に思う気持ちが、ないわけじゃなくて
人一倍気になったりしているんですよね。
ほどほどの距離が1番だと思います。

Posted by: shiko | 2005.09.16 at 05:35 PM

1時間もお説教されましたか。お疲れ様でした。ま、それだけ、お父様は元気でいらっしゃる、ということでーーー。そうでも思わないと、やってられない(ため息)。

私の実家は同じ阪神間になので、そんなに遠くはありませんが、私がその街に(実家のすぐ近くまで)遊びに行っても、実家には寄りません。後で、「**に行っていたの」という話もしません。「なぜ、家に寄らなかったのかー」とお小言山盛り、になるのが分かっているので。

家族や親しい人々との関係において、秘密は無い方が良いのに決まっていますが、心配しすぎる人・期待しすぎる人・論理的思考を欠き、すぐに感情的になる人に対しては「言わない嘘・言わない親切」というものもアリだと、私は思うのです。

ナンギな親を持つと、子供は苦労する。でも、強くも賢くもなるぞ!(と、年来、自分に言い聞かせている私・苦笑)。

Posted by: まほ | 2005.09.16 at 11:06 PM

まほさん、お小言山盛りは嫌になっちゃいますよね~。
「お小言」って私の成長過程では日常茶飯事に受けていたことなので(笑)
大人になってからも夫に対して「小言」言いまくりだったんですけれど
やめました。っていうか、やめるように努力してます。(笑)

1時間の電話のうち、前半は父親が言いたいこといいまくりだったので
受話器から半分耳を外して、ほとんど聞かずにおいて(苦笑)
後半は、私は言いたいことを冷静に言いました。
結構ショックを受けていた感じもしたけれど、言いたいことがこれだけ
はっきり言えたのは初めてだったので、スッキリしました。(笑)
「お前は物事の明るい面ばかり見すぎる」との言葉に
「お父さんやお母さんに暗い面ばかり見るように刷り込まれてきたから
明るい面を見るように今、一生懸命矯正しているところ」とか・・(^^;)

Posted by: shiko | 2005.09.20 at 09:37 AM

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