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August 11, 2005

2005.08.11

帰省で、一区切りつけることが出来ました

sora久しぶりの上京を満喫して、昨日帰宅しました。

毎日毎日、友人としゃべり、観劇もして、合間に病院に行ったり(胸のシコリを定期的に見せている)夫の実家に行き義父に会ったり、元の職場に顔を出してランチしたりと、大忙しの6日間。朝から晩まで神奈川・東京・埼玉と行ったり来たりしていました。(笑)

今回1番不安で気が重かったのが、実家に泊まるということ。それも3泊も!自分で決めたことなのに不安でした。でも大丈夫ちゃんと乗り越えることが出来ました。昼間はなるべく友人と会ったり用事を入れていて、両親と顔を付き合わせて食事をしたのは数回だったけれど・・。その時間の中で、何度も「・・・・」と嫌な気分になったけど、それも予測できたことでした。

妹も来ていた最初の夜「ここのうなぎは美味しいね、久しぶりで楽しいね」と食事をしていると、何の話の脈絡からか突然父が「どうせ、老人二人はそのうち布団の上でくたばって、それを見つけるんだ」とか言い出したり「たまに帰ってくると優しくして貰えて嬉しいな」と言うと、母が「そのうちお母さんが面倒みてもらうんだから」とか言うし。

夫の転勤で兵庫県に住んでいるのに「近くに住んで欲しい」と言うし、やっぱり相変わらずの両親なのでした。不安で心配でたまらない気持ちを、あれこれぶつけてこられても、特に大病を患っているわけでも、体が不自由なわけでも無いのだから、希望通りに近所に住むなんてムリなのです。

親から愛情をもらっても、それが即「親の期待や希望をかなえてあげなくてはいけない」というモードになってしまうのは、自分達の面倒を見てもらったり、不安や心配は解消してもらう、という条件があるんだから・・その条件を忘れるんじゃないよ、というような言葉をかけられ続けていたから・・・・。いろいろやってあげているんだから、自分達の気持ちも満たして欲しい。そういう親の言葉に何十年もしばられてきました。父も母も、私がそんな事に苦しんで来たなんて、想像もしないんだろうなあ・・。冷静に自分の気持ち、両親の気持ちを観察することさえも出来ました。

嫌な気分になる態度をされたり、言葉を投げられたり、いつまでも不機嫌そうな顔でいられたりしても、それを真正面から受け止めず「期待にかなうように行動すること、希望を叶え続けることだけが、相手の為になるわけじゃない。私は親不孝ではない」と自分自身に言い聞かせて、とにかく両親のネガティブオーラに巻き込まれないように、同じように不機嫌になって喧嘩にならないようにと、自制することができました。不機嫌な二人の前で、一生懸命、明るく、楽しく、穏やかに振舞うことは難しかったけれど、期間限定だったから上手く出来たのかも・・。

妹の所に泊まった時も、イライラを妹からぶつけられたりしたけれど、冷静に「そういう言い方は無いでしょう?」と言うことが出来たし。イライラや我侭に巻き込まれて、振り回されないように、自分を安定させることが出来る、、そういう自信をつけて帰宅しました。

今までずっとこのブログに、沢山家族との関係の悩みを書いてきたけれど、この夏私は1つ乗り越えることが出来たような気がします。考えるだけ考えて、自分の中で消化したり乗り越えたり。そして実際に会っても大丈夫、上手く出来たじゃない!と思えました。

これからは、まずは自分と夫との生活を1番に大切にして、自分のやりたいことを少しづつでも実現させて、ネガティブパワーをぶつける人に出会った時は、巻き込まれないように、でも逃げるだけじゃなくて自分自身をしっかりさせて、生きていきたいなあ・・。一区切りつけられたかなあ・・

大好きな舞台「モーツァルト!」と「星の王子さま」を観劇して、大好きな大好きな愉快な友人達と、終電近くまで飲んで語って、本当に楽しかった~~~!!なんでこんなに、くだらなくて楽しいんだろう?こんな時間と仲間がいとおしい。幸せな時間と友人を持てて本当に嬉しい。

観劇仲間だけではなく、短い間に沢山の友人知人と話しました。私自身が、夫や両親とのことを話していたせいでしょうか。自分の事を、目に涙をためて話す友人知人の表情が心に染みました。みんな苦しいんだよね。なんとか自分の中で消化して乗り越えようと、頑張っているんだよね。難しい面も沢山あるけれど、でも、困難に当たって考えて苦しんで、その結果、本当に大切なこと、忘れてはいけないこと、を身に染みて実感できるんだよね・・そんな風に心の中で語りかけています。

独身で1年に何回も海外旅行を楽しむ友人、小さい子供二人を母親に預けて観劇に来た友人と、3人で「なんだかんだと言っても、私たちは幸せなんだよね」としみじみ言い合ったのが印象に残りました。そうなのです。こんなふうに、自分の好きなことをして、好きな人に会える時間が持てるなんて、なんて幸せなのでしょう。実り多い6日間に感謝です。

(写真は、帰りの新幹線の中から、空がとても綺麗だったので映しました。岐阜あたりかな・・)

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