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July 28, 2005

2005.07.28

ルイーズ・L・ヘイ「ライフ・ヒーリング」

lifeアロマセラピストの方に勧めれてて読んだ本。本屋さんに置いていなくて図書館で借りてきました。絶版なのかも。アマゾンの古本で高値になっているようなので。

ルイーズ・L・ヘイは、生後四ヶ月で両親が離婚、再婚、5歳でレイプ、折檻などの虐待を受け、成人してからファッションモデルとして活躍し、その後結婚し離婚。そしてガンの告知を受け、ガンは根深い恨みから身体を蝕んでいく病気であることを自覚、子供の頃に経験した怒りや恨みを無くすこと、自然療法による健康回復に全力を尽くし、ガンを克服・・という経歴を持った1925年生まれの女性です。

前向きに変わっていくには・・と具体的に示された数々の方法の中で、私を涙させたのは、3歳児の自分を心の中に座らせて「おまえのことは愛しているし大事に思っているよ、おまえの顔は好きだし明るくて利発なところも好きだ。おまえのやり方は好きだし、間違うのも勉強のうちだからいいんだよ。いつどんな時にもおまえの傍にいるからね」と語りかけてあげる所でした。(P60)

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私たちの人生の筋書きは、幼少の頃に受けた教訓に基づいています。私たちは皆いい子ですし「両親」の言うことは真実として素直に受け入れます。両親のせいにしてこれから一生犠牲者として生きていくのは非常に簡単なことです。でもそのような生き方はあまり面白くないでしょうし、どん詰まりの状態から抜け出せないに違いありません。非難ばかりしていると、絶対に問題の渦中から抜け出せません。他人を非難すれば、私たちが持つ力を変える力を消耗するだけです。このことを理解していれば、問題を克服して未来を思い通りに動かせます。過去を変えることはできません。未来は、現在何を考えているかに基づいて形づくられます。私たちがどの程度の理解力を持っているかは、両親の精一杯の理解力と自覚と知識を抜きにしては考えられません。誰かを非難する時は、必ず自分が無責任な人間になっています。あなたを咎める人は、あなたと同様にびくびくと脅えています。あなたと同様に無力感にさいなまれています。自分の教わってきたことしか知らないのです。(P60~61)
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いわゆる「アダルトチルドレン」「インナーチャイルド」という言葉が流行り言葉のように使われていたことがあるけれど、結局誰でもが少なからずこういう傾向を持っているということなのかも。子供時代の自分を認めてあげて、愛してあげる。私の場合は頑張れ頑張れ、親に認めてもらえるようにもっともっと・・と進んできたけれど、今必要なのは、頑張らなくても大丈夫。私はそのままでも愛されるに値する人間なんだ、と認めること。その上で、両親も私と同じように苦しんできた(いる)人間なんだ、と認識すること。

全米ベストセラーの彼女の本「ヒール・ユア・ボディ」からリストアップされた、「病気と考えられる原因」の章は特に参考になります。とても良い本だと思います。

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