« July 25, 2005 | Main | July 28, 2005 »

July 27, 2005

2005.07.27

私は私、になる

ma台風の影響で、昨日と今日は少し過ごしやすくてほっとしています。北側の窓から気持ちよい風が入ってくるので、写真に撮ってみました。30度を超える日が10日以上も続いていた後だからなおさら。今日は関東は暑いみたいですねえ。関東で育った人間が別の場所に住むと感じるのは「TVは関東の話題が多いよね」ってこと。もう慣れっこになっていますけれど、関東の話題ばかりを見ていて、自分もまだ住んでいるかのように錯覚してしまう・・。

おととい、相変わらずの父からの電話を受けました。大きな地震があって大変だった。(怪我は無かった)電話もくれないで旅行でもしていたのか?と・・。「地震があったみたいだけれど大丈夫だった?」と電話をすればいいのは判っていたのです。でもずっとそういうふうに、期待通りに行動してきて、期待にそえばそうほど、相手の要求は果てしないものになっていく。娘の気持ちと行動をコントロールして自分が安心したがっている。親の気持ちを満たしてあげようと、子供の時から、大人になっても頑張ってきたけど、でも枯渇してしまいました。際限ない要求でも「子供なんだから。親は私のために生きてきたのだから」と自分を納得させてきたけれど。疲れてしまった・・。自分自身がどうしたいか、ということには目をつぶって生きることが身に付いてしまったし。

こんな私の気持ちを親に判って貰うのは難しい。親自身が70年も生きてきて、他人を自分の思うとおりにコントロールし、依存することで自分を満たしてきたわけだから。言葉でそれはおかしい、と言ってもダメ。親の感情的な言葉に同じように反論したりして傷付け合うより、まずは離れていたい、と1年で2,3回しか会いに行かなかったり電話も自分からは殆どしなかったりしました。おとといの父親の電話は「相変わらずだなあ・・」と冷静に聞くことが出来ました。「自分で電話してくればいいじゃないの」と言ったら「携帯も繋がらなかったんだから、親戚もみな電話くれたのに、お前はくれない」と絡まれました。

来月帰省するのが、気が重いなあ・・また夕食の時、お説教されるのかなあ、と思ったけれど、でも、おとといの電話で、今までほどダメージを受け無かったことに気づきました。今までは父親のその要求を受け容れてあげない自分が悪いのだろうか、親不孝なのだろうか、と自責の念にかられたり嫌な気分になったりしたけれど。おとといは「相変わらずだよなあ」と少しだけ冷静に観察している自分に気づきました。いちいち受け止めないで、心理的にも流せるようになれたのかなあ・・。

妹とも昨日電話で話したけれど、相変わらず、「叔母のところに行くべき。電車の時刻を調べればいいじゃないの。うんぬんかんぬん・・」と親と同じ口ぶりで話すのを聞いて、嫌な気分になりながらも、言葉に出さないように、棘のある言葉にカチンと来ないように、せめて私は穏やかに穏やかに・・と思いながら言葉を選んで話をしました。

「エネルギーを奪われる・奪われそうになっている」と気づければ、自衛できのかもしれません。相手は無意識のうちに私をコントロールするパターンに入っているのだと思う。だから同じように、その相手からエネルギーを奪う言葉を発し傷つけ合い、むっとして、喧嘩ごしの口調になったりすることは避けなければいけません。(昔は無意識にそうしていた)今は私が調整するしかないのです。私がいつも穏やかに、親や妹と話せるようになれば、相手も何か感づいてくれるかもしれない。

客観的になること、冷静になること、を心に決めて、怒りが湧いてきたらその理由を考えて・・。来月の帰省で両親や妹と良い時間が持てるのかどうか、私自身の努力にかかっていると思う。エネルギーを奪おうとされても、少しは冷静でいられるようになっている自分も発見できた。今までは全然出来なかったのに。少しづつ進歩しているかなあ良かった良かった。

ここ数日で、立て続けに、予定していた友人との約束が流れたり、少し期待していた元の職場に復帰する希望が全く無くなったり・・と、これも何かのメッセージかも?と思えることが続いています。両腕や両足に蕁麻疹が出たり、腰痛が辛かったりと、身体も何かを発しているかも?

両親の価値観で生きてきた今までの私に別れを告げて、自分自身がどうしたいかを考えて行動する、ということに後押しをされている気がします。自分で決めて自分で行動することって、やっぱり怖いしおそろしい。いい年齢になってこんなことも出来ないなんて、と自己嫌悪になる半面、気づけて良かった!とも思うのです。

私はどうしたいのか。私はどうするのか。他人との境界線をきちんとひいて「私は私」という気持ちを持てる人間に、今、生まれ変わる途中です。


| | Comments (2) | TrackBack (0)
|

« July 25, 2005 | Main | July 28, 2005 »