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July 14, 2005

2005.07.14

家族とのこと

今日のいいこと

★母と電話で世間話を普通に出来たこと

こっちに引越ししてきて、物理的な距離を置くことが出来たけれど、電話で話すのは最低限にしていました。でも、忘れているわけではない、と、小さなお土産をカード付きで送ってみたり、母の日や父の日のプレゼントを送ってみたり。たまに話すと「仕事しないで何しているの?」と聞かれたりして(詮索されている)気分がドーンと落ち込んでいました。でも今日のほんの10分ぐらいの母とのおしゃべりは、なんとなく普通に出来て、良かったかなあ・・。

来月観劇の予定もあり、久々に上京予定なのでまあ仕方ないから実家と妹の所に泊まろうかと思い、数日前に、妹と久しぶりに話しました。10分ぐらい話しただけなのに、どうも気分が落ちこむ。疲れる。後から一体どうしてこういう気持ちになってしまうのか?と考えてみました。

私は特に家族に対して「相手の期待・希望を損ねてはかわいそう」という気持ちになってしまうようなのです。だからいくら理不尽な物言いをされても、○○しなよ・・、と余計なお節介をされても「うんうん。ああ、そうね」とマジメに受け取ってしまう。「私のことだからほっておいて」と受け取らずにいることが出来ない。そうやって拒否することは、相手を傷つけることになるようで、かわいそうで出来ない。子供の頃からのそんな習性があることに気づきました。

妹は、母と同じような口ぶりで色々と干渉する性格なので(末っ子ってそんな所がありませんか?)話していると、母と話しているのと同じような気持ちになってしまう。「○○しないとダメだよ。△△するべきだよ」と言われると「ああ、そうかもね」と受け取らないといけないような気分になって、後から自分のエネルギーを吸い取られたようで嫌になってしまうのです。

「私の領域に踏み込まないで欲しい」と意識し、理不尽に踏み込まれそうになった時は「それは私のことだから」ときっぱりとNOと言える自分になりたい。

「自分のことは自分で決める」「依存はしないし、させない」

こういうことが、私は特に苦手。依存する性格の人は、人の世話を焼くのも好きで、でも意外に自分の希望を相手に押し付けて、図々しく振舞うことも多い。

相手の気持ちに関わらず、何かをしてあげて、「あれだけしてあげたのだから、こうしてくれて当然」と考える。期待通りにしてくれないと「あれだけしてあげたのに」と口にする。そんな悪循環から、私は抜け出してきたけれど、両親も妹も、まだまだそんな感じで私に接する。

「奪うことも奪われることも、愛とは言わない」

以前、歌詞で聞いたこの言葉を、良く思い出すのです。エネルギーを相手に与えるだけ与えて、枯渇してしまうことは「愛」とは言えない。ましてや相手に自分を満たしてもらおうとしてエネルギーを奪うことも「愛」では無い。

相手を傷つけそうで「NO」と言えなかった自分、両親や人の思惑にそって生きることしか所詮出来ない・・という諦めに満ちた自分、こんな自分とはもうそろそろサヨナラしたい。相手を傷つける、と考える前に、自分が傷ついた時は「傷ついた」と意思表示したい。自分のことは自分で決めるから、と確固たる自分になりたい。

昨日は母と、穏やかにいろいろ世間話が出来て、これなら来月帰った時もまあまあかな、と思っていたけれど「夕食ぐらい作って貰わなくちゃね」と「してもらって当然」という母特有のいつもの言い方で言われて「ああ、また出た」とうんざりし、電話口に出た父に「血圧の調子、前よりいいんだって?良かったね」と言うと暗い声で「そんなこと言ったって、うんぬん、かんぬん・・」。どうしようもないどうしようもない、と不調の事しか口にしなくて、私の心配をかき立てて、心配してもらおう、気にして貰おう、という気分をドドーーっと押し付けられて。人に心配してもらわないと自分は安定出来ないらしい。

やっぱり数日間、実家に滞在するのはやめたいなあ。心配して欲しいして欲しい、という気持ちを押し付けられると、拒否できなくなってしまう。どうしよう、とまだ少し迷っています。

でも、距離を置いて約1年。今は物理的な距離があり、数日間我慢したら、またこの良い環境に戻ってくることが出来る。「拒否したら相手を傷つける」わけではない。「家族にエネルギーは奪われて当然」という考えは捨てて、両親や妹からの過剰な依存の気持ちから、上手く距離をとれるようになりたいなと思っているのです。うまく行くかな・・まだちょっと不安です・・。

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