« June 17, 2005 | Main | June 20, 2005 »

June 18, 2005

2005.06.18

モーツァルト!6/18(ソワレ)観劇(梅田芸術劇場)

6月18日(土)PM5時開演 梅田劇術劇場メインホール 2階S席2列目下手寄り

ヴォルフガング/井上芳雄  レオポルト/市村正親 
コロレド大司教/山口祐一郎  コンスタンツェ/西田ひかる
ナンネール/高橋由美子  ヴァルトシュテッテン男爵夫人/香寿たつき
シカネーダー/吉野圭吾  セシリア・ウェーバー/阿知波悟美 
アルコ伯爵/花王おさむ  アマデ/伊藤渚

10日ぶりのモーツァルト!、カンパニー全体熱くて進化していました!

香寿さんの男爵夫人を楽しみにしていました。ドレスが久世さんと随分違う印象で華やか~な感じ。歌声は安定していて美しかったです。香寿さんは、以前「天翔ける風に」で見たことがあり、歌も演技も上手で男っぽい人というイメージがありました。(役柄のせいかもしれませんが)

久世さんの男爵夫人は、あまり現実感が無くてふわふわっとした印象です。セリフ回しや立居振舞もふんわりした印象。そこが男爵夫人の役として好きでしたが、香寿さんの男爵夫人は存在感がある雰囲気でした。役のイメージとしては久世さんが好き、歌は香寿さんが好きです。どちらも甲乙付け難いかな・・。

今日のコロレドは、今まで見たよりかっ飛ばし気味でした。歌がメロディーにのらずに叫びになる箇所もが多かった・・「神よなぜ許される」の「無礼で、自惚れ、傲慢、愚かな男が・・」のところも叫びまくっていたし。かっとばしのコロレド、好きだけれど歌にならずに叫びになっちゃうと「もったいないなあ・・」と残念になってしまいます。(><)「僕はウィーンに残る」で投げられた鬘が、腰の少し下辺りに当たって、一拍置いて急所を押えて痛がっていました。(^^;)馬車のシーンでもお腹を押える時「ああ~っ」と声をあげていたし。(笑)

前回の観劇の後、初演の録音のCDを聞いていましたが、この馬車のシーンの「神が私に委ねたもの」と2幕の「神よなぜ許される」は少しキーが下がっているみたいです。キーを下げた分「敗北認めるのかあ~あ~~」とオクターブあげることにしたのでしょうか?今日の上げ方は少し早めでした。初日ぐらいに遅めの方がすきなんだけれど・・。

アマデは私のパンフには載っていない伊藤渚ちゃん。鼻筋の通った外人チックな顔立ちが、アマデの鬘に似合っていた!でもやっぱり私は井上ヴォルフばかり見ていてアマデの表情とか余り見ていないんです・・(^^;)

今日の井上君のベッドの上で狂って行くシーンは迫力がありました。アマデに首を締められて取り乱して行くところ・・・。ヴォルフの衣装も初演とは少しだけ違う部分もあるのですが、鬘は良い感じだし、細かいけれど珊瑚みたいな色のピンクのチェーンのネックレスとタコーイズブルーのTシャツの組合せが好き。

コンスの西田ひかるちゃん、随分声が出るようになっていました。

友人を1人連れての観劇で、とても面白かった!と喜んでくれました。普段は歌舞伎やジャニーズ系を見ていて、四季のマンマやファントムは見ていたらしいのですが「久しぶりにミュージカルが面白いと思った」そうです。(笑)特に誰が気に入ったという訳ではないけれど「やっぱり男性キャストに魅力がないとつまらない・・」と言っていました。井上君や山口さんにパワーがあったし、お芝居としても楽しめた、アンサンブルのシーンにゾクゾクしたと言ってたので、誘ってよかったなあと思います。山口さんって、本当に歌が上手いんだね、と言っていました。

今日は客席全体も盛り上がっているように見えたし、大阪公演もあと1週間。ますます熱くなるカンパニーです。

| | Comments (3) | TrackBack (0)
|

« June 17, 2005 | Main | June 20, 2005 »