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June 8, 2005

2005.06.08

モーツァルト!6/8(マチネ)観劇(梅田芸術劇場)

6月8日(水)PM1時開演 梅田劇術劇場メインホール 3階B席1列センター

ヴォルフガング/井上芳雄  レオポルト/市村正親 
コロレド大司教/山口祐一郎  コンスタンツェ/西田ひかる
ナンネール/高橋由美子  ヴァルトシュテッテン男爵夫人/久世星佳
シカネーダー/吉野圭吾  セシリア・ウェーバー/阿知波悟美 
アルコ伯爵/花王おさむ  アマデ/高橋愛子

3階席の1番前から観劇しました。高さはあるけれど、舞台は余り遠く感じません。音のバランスが良く、舞台全体が見えてとても良かったです。初日には判らなかったのですが、舞台の床の上や、奥から出てくる箱の側面などに、五線譜や音符がびっちりと敷き詰めるように描かれていて、それが発光塗料で、照明によって綺麗に光って、上から見るのもとても美しいです。初演の舞台セットは素っ気無いほどシンプルだったけれど、これは素敵だと思いました。全体的に奥に絵や写真が増えたような感じですが、うるさくなくて良いなあと思います。

今日は、平日マチネで団体客が大勢入っていたようで、3階上まで席は埋まっていました。初めて見る方が殆どなのでしょうか、コロレドの「神よなぜ許される」の最後に近づいた「敗北認めるのかあ~あああ~」と歌い上げた直後に大勢の人が拍手をしたり、意外な反応があるのも楽しかったです。ちゃんと馬車のシーンでも笑いが起きてました。この歌い上げ、初日バージョンより少し早めに、音程をあげた感じでした。初日の方が好きかなあ・・。

馬車のシーン、今日は「あ~っ」とお腹を押えるのではなく「うん?」って感じで押えていました。馬車の上での山口さんを観察するのは楽しいです。右手で髭をいじりながら流す流し目が、なんとも言えません。(笑)膝から下が長いなあ~と、開いた手がきれい、とか見るのが楽しい・・。

コロレドの歌は、威圧感があって大音量で、会場を圧倒する雰囲気ですけれど、そこは山口さん、ちょっと可愛い仕草(笑)も多くて、今日はヴォルフに鬘を投げつけられた後、階段を昇る時に、両手で持ったガウンの手の動きと、右、左、と出す足の動きが動じだったので、思わずツボ入って、オペラをはずしてニンマリ、してしまいました。可愛い・・。(←単なるファンバカ)

それにしても井上ヴォルフの成長ぶりは、歌も演技も!と言った所です。セリフの言い方が初演とは大違い。身体全体で表現されていて凄いなあ・・と思います。前は綺麗に綺麗にセリフを言っているような感じだったのに、綺麗さじゃなくてリアルさ、が表現されるようになったようです。カツラも良い感じです。チラシの真っ黒の物ではなく少し茶色入っているみたい。前髪の下ろし具合も良いし、初演よりいいかも。

この再演で重厚なハーモニーがより一層楽しめるようになりました。アンサンブルがレベルアップしているからかな?「モーツァルト!モーツァルト!」とか「影を逃れて」で終わるフィナーレなど、背筋がゾクゾクするほどの迫力を何度も感じます。華やかなシーンも多いし、ミュージカルっていいなあ・・ってつくづく感じます。ああ、やっぱり私はモーツァルト!が好き!ミュージカルが好き!

PS 猊下ファンの方へ
初演では「影を逃れて」での猊下の立ち位置はセンターよりちょい下手でして、前方センター下手寄り席は、勘違い席そのものだったのですが、今回は上手寄りの立ち居地になりました。センター上手より席は、手放さないほうがいいと思います~。手放さなくちゃいけない方、譲ってください。(笑)カテコでは前と同じ、下手よりです!

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