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April 11, 2005

2005.04.11

教習所に通っている意味

今日のいいこと!
★教習所での経験が今の自分に必要な事だな、とシミジミ思ったこと。

教習所の所内で6時間車に乗り、明日から路上に出ることになりました。私のようなケースは初めてで、今までの6時間は全て管理職、と呼ばれる指導員に指導してもらいました。その中でも特に「教え方が上手で凄いなあ」と思ったSさんに、2度教わることが出来ました。

Sさんは穏やかな方なのですが、決して優しいだけなのではありません。厳しい言葉ではっきり判り易く指示します。言葉はいつも的確です。話し方は穏やかなのに厳しい言葉には、はっとさせられるのです。最初に教わった時、またSさんに指導してもらいたいなあ、と思っていたら今日は2度目で乗ってもらえました。その後の指導員、Oさんもまた教え方がとても上手な方でした。

2人に共通するのは、言うべき時と黙っている時とがはっきりしていて、だらだら指示しない、といういうこと。2人以外の指導員の教え方が下手だった訳ではないけれど、緊張して運転している時にアレコレアレコレ、言葉数多く言われると、慌てる性格なのでその言葉を受け止めて消化しようと大忙しになってしまうのです。

素敵な指導員2人の方に教えてもらえて、今日は本当にラッキーだなあ、恵まれているなあ、と感謝しました。運転を今一生懸命学んでいることは、とても大きい意味があると思いました。去年の6月に「何でも頭で理解して考えようとするばかりで、感情の豊かさ、心に湧き上がる思いを感じる事を苦手としている」と指摘されていました。「嫌な感情でもきちんと感じていく」訓練の為に、去年の夏から冬の夫とのいざこざがあったと思うのですが、感情を見ていくことにプラスして、反射神経を磨くような、頭で判断するより先に身体で、瞬間的に判断し、有無を言わさず体に覚えこませなければいけないことを運転を通して学んでいるのかもしれない、と思いました。

全て起こることには意味がある、という視点で見れば、何ごとにも意味を見出せるのです。夫ともまずまず良い関係になってきたし、今日は母と少しだけれどわだかまり無く電話で話す事が出来ました。荷物を整理していてちょうど7,8年前の日記が出てきたのですが、その中に「自分を褒める日記を書くのは難しい」と、そればかり書いてありました。「甘えててはいけない。親は親なりに私のためを思ってアレコレ言うのだから・・」と親を理解しようとしつつ、それでも子供時代に傷つけられた言葉の数々を思い出して、今までも何度も思い出してきた、傷ついた気持ちが書いてありました。

嫌な気持ちを沢山思い出して、沢山涙も流して、そしてやっと母の気持ちを少し理解できてきて、それで少し許せる気持ちになって・・。母も苦しんでいたことがあったのかもしれない、と思えるようになってきました。

父や母の言葉には、ガードを固くして「振り回されないぞーー」と思っているけれどたまに、妹から来るメールに「むかっ」として嫌な気持ちになることも良くあります。夫とも上手く行きつつあるけれど、ちょっとした思いやりの無い言葉に「がーん」と傷つくことも沢山あります。

以前は、自分を嫌な気分にさせた言葉や相手の態度に対して「うるさい!」とかなんとか、やめてほしい、私も嫌な気分になった!と同じような態度できりかえしして、喧嘩になりました。でも今は「なぜ、この言葉にこんなに傷ついてしまうのだろう?なぜ悲しいのだろう?」と嫌な気持ちを感じながらも、冷静に分析してみます。そうすると「そんなことは別に相手の思うままにさせておいたって大したことじゃない」とか「何か嫌な事でもあって、その気分に振り回されていて、私に当たってきているだけなのかな」とか冷静に考え、自分は振り回されないようにしよう、と思えるようになりました。

人から非難されたり、批判されたりするのが1番嫌な気持ちになる、ことにも気づけました。誰でも自分の言ったこと、やっていることに対して非難がましいことを言われると、嫌な気分になるものです。両親は今も「仕事に行かずに家で何しているんだ?太ってしまうね・・仕事はどうしたの?」(教習所の事を言っていないので)と暗に非難している口ぶりで話します。妹も自分の感情をぶつける言葉をメールしてきて、なぜか不用意にガーンとしてしまうことがあります。

両親の1番嫌な所は「その時の感情に振り回されて、子供である私にあたること」だったはずなのに、少し前の私はその通り同じことを夫に対してしていたし、妹はまだ私を振り回す言葉を発します。

周囲の近しい人の言葉を全て、真面目に受け止め、悩んだり傷ついたりしてきたけれど、でも全てを受け止めて傷ついていては身が持たない、ということも学んだので、かわせることはかわして行きたいと思います。大切なのは穏やかであること。言うべきこと、言わねばならぬことを、言うべきちょうど良いチャンスを見逃さず、きちんと相手に表現すること。自分の感情は嫌な物であっても感じて、適切な時に適切な方法で相手に表現していく・・。

のんびり過ごしてはいるけれど、1日1日、毎日学んで行っているなあ、良かった良かった、と思ったのでした。

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