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December 16, 2004

2004.12.16

人は何かしら理由があって行動している

最近、書きたいことが沢山あるのに、まとまりません。「今日のいいこと」と思えばいろいろあり、小さいけれど「良かったなあ・・」と思うことは沢山あります。

職場での人との関係も少し良くなっているような気がします。いや直接何かがあった、のではないけれど。「悪い人じゃないけれど、その場にいない人に対する批判や愚痴が多く、子供っぽいのが困ったものだ」と思っていた50代の女性が近頃「でも、○○ということを考えると良いと思わないといけないね」とか「嫌な気分にさせられる人のことをあーだこーだと思っていても仕方ないから、なるべく楽しく過ごせるようにしてみようね」とか、そうそう、そうなんだよね!と私が思っていることそのものを言ってくれるようになりました。周りの人が同じように考えてくれて嬉しい!

ちょっと苦手意識を持ち続けていた派遣のKさん、海外旅行の長期休暇に関して、女性の中では私にだけ「お休みするので・・」と言ってくれなかったけれど、私から「気をつけて行って来て下さいね」とニッコリ挨拶することが出来たので良かったなあって感じです。彼女は焦っていましたが・・(笑)優しく接したり相手の気持ちに沿うような言葉をかけることは決して「勝ち負け」の「負け」では無いのですし・・。

お昼休みに派遣のKさんについて、いろいろ思うところを正社員のYさんも交えて話しました。こうして3人でKさんについて話すことは、今まで無かったのです。それぞれの話を聞いたり、勘に触るような態度の奥にあるKさんのことを考えたりすると、人は皆それぞれ、そういう風に行動してしまう何かしらの理由があるのかな、と思いました。カチンと来たり、傷ついたりするけれど、そういう態度をしてしまうその人なりの理由を考えてみるのです。

頭の固い上司であるS部長、この部長とはいつも年末のこの時期、年賀状のデータ作成のことでやりあうことが多いのです。システムの目的や内容を理解しようともせず、自分が思いつく不都合さを主張して攻撃的な発言をしてくるので、カチンと来てしまうのです。今年もまたそういう発言をされ、「僕が見たいのはそういうものじゃないんだ。去年も言ったはずだ」とか理不尽なことを言い出して、危うく頭に血が上りそうになったけれど、でも、「ああこの方はやっぱりこのシステムについて何も理解していないし、したいと思ってもいない。理解してもらうことは難しいかもしれないから、とにかく要求している小さなことを満たしてあげよう」と、大らかな気持ちで穏やかにいることが出来ました。その上で、これだけはちゃんと主張しなければ、という大切な部分に関してはきちんと説明したいし、その機会をうかがって受け入れてもらえそうな空気がある時を狙う、という作戦を立てています。

去年の私からは考えられない進歩です。カチンと来るような態度をとられると、それをまともに受け止めて頭に血が上るタイプだったのに、なんて成長したのでしょう!

人はそれぞれ何かしら理由があるから、そんな行動をしたり態度に表したりしている。そのことに思いをめぐらすだけで、怒りは減ることもある、そんな事がよくわかって来ました。人間性そのものが悪い人などいなくて、理由があって行動や言葉にトゲを持ち周囲に当たる人も多いのです。嫌な態度についてはあまりまともに受け止めずに流せるように、その人が絶対持っているはずの暖かい人間性にだけ焦点を当てていけるのがベストだよなあ・・としみじみ思います。

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